国土交通省は、日本の空域を通過する、外国の航空機から
徴収している「上空通過料」を値上げする方向で検討に入った。
具体的には、
韓国・中国・台湾・香港などからの北米路線
韓国~太平洋・オセアニア路線
上空通過料は、航空管制官等の人件費や、レーダーなどの航空保安設備の維持管理費に充てる。
2012年の上空通過機は約20万機であった。
■洋上のみを通過…16,000円
■洋上・陸上を通過…89,000円 (平成25年度の料金)
ちなみに、日本国内に離着陸する航空機に対しては、着陸料や航行援助施設利用料を徴収している。
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