2014年5月31日土曜日

【対象者限定】国内線往復利用でダブルマイル

ANAの対象者限定キャンペーンの案内が来ていました。
ANA往復利用でダブルマイルプレゼントみたいです。
仕事で往復利用するビジネスマンには良いかもしれませんが、
個人的には微妙なキャンペーンです…。

【国内線往復利用でダブルマイルプレゼント】

期間:2014年7月1日(火)~2014年9月30日(火)(搭乗分) (8月9日~8月17日は対象外)
内容:条件をすべて満たした対象者に、通常積算されるフライトマイルと同額のボーナスマイルをプレゼント
条件:対象路線を対象運賃で、往復ANA便に搭乗(当日or翌日中に
路線:画像の通り
運賃:マイル積算率75%以上の国内線運賃



2014年5月14日水曜日

ANA149 羽田→関空 プレミアムクラス

5月上旬に、ANA149 東京/羽田→大阪/関空に搭乗しました。

出発:東京/羽田 21:00
到着:大阪/関空 22:10
機種:Boeing 777-200 (JA703A)
座席:1G(プレミアムクラスへ当日アップグレード)
運賃:特割
区間マイル:280マイル

荷物を預けるためにカウンターでチェックインしました。
プレミアムチェックインではな無く、一般のカウンターです。
名札に研修中と書かれた初々しいスタッフが担当してくれました。

搭乗までANAラウンジでビール飲んでいましたが、
20時以降の出発機は少ないので、ラウンジは非常に空いています。

搭乗口は60番
羽田のRWY05から離陸、関空のRWY06Rに着陸しました。
JA703Aは旧タイプのプレミアムシートでした。(2014年5月現在)

GOZENを食べ終わった後に、機内販売でLOCCITANEのセットを買いました。
プレミアムクラスだとCAさんが実物を席まで持ってきてくれて、
商品の簡単な説明をしてくれました。
「プレゼント用ですか?」と聞かれたので、「はい、そうです」と答えると、
「よろしければ包装いたします。」と言われたので、お願いしました。
こういった小さなサービスが嬉しいですね。

一般席でも「プレゼント用に包装して欲しい」と頼めば、対応してくれそうです。




2014年5月1日木曜日

ピーチ機の海面異常接近について

2014年4月28日午前11時47分頃、
ピーチ・アビエーションのAPJ252(A320-200、JA802P)(新石垣空港(ROIG)→那覇空港(ROAH))が、
那覇空港のRunway18へ最終進入中に、海面に異常接近して対地接近警報装置(GPWS)が作動したため、
緊急回避操作・進入復行を行い、約20分後の12時10分に着陸した事案が発生した。
乗務員6名、乗客53名の計59名は無事であった。
国土交通省 航空局 安全部 航空事業安全室は今回の事案を航空法施行規則第166条の4第5号
「飛行中において地表面又は水面への衝突又は接触を回避するため航空機乗組員が緊急の操作を行った事態」でったたとして、
「重大インシデント」と認定した。


一部の報道で、
「パイロットは航空管制官の指示を復唱(リードバック)することになっている」と誤解を招くような表現されているが、
今回のような着陸誘導管制(CGA=Ground Controlled Approach)では、管制官が精測進入レーダー(PAR=Precision Approach Radar)を使用し進入経路・高度に対する指示を連続的に一方送信するため、
その指示に対してパイロットが復唱することはない。

・精測レーダー進入をする際に、航空機がグライドパスに接近する際には、管制官から次の用語が発出され、降下開始の予告がされる。
■Approaching Glidepath.(グライドパスに接近中)

・航空機が最終降下開始地点に到達した際には、管制官から次の用語により、降下を開始する用ん指示される。
■Begin Descent.(降下を開始しなさい)

個人的考察…Begin Descentと指示された際に、パイロットの知識不足等(CGAに不慣れ)の理由で決心高度の約400フィート付近(約100m)までいきなり降下してしまったのではないのかなと思っています。

ピーチ機のコックピットボイスレコーダー(CVR)とフライトデータレコーダー(FDR)の記録は残念ながら残っていたいらしいが、
管制機関には交信記録と航跡等のレーダー記録が残っているはずなので、
どのタイミングでピーチ機が異常降下開始したのか、管制官とパイロットの間でどのような交信がなされていたのかが分かるはずだ。
しばらく事故調査の行方を見守りたい。

*国土交通省航空局管轄の空港でGCAを実施している空港は現在那覇空港だけである。
自衛隊管轄空港では比較的多くの空港でGCAが実施されている。

【2016年7月25日追記】
「機長が着陸の手順の確認に気をとられて意図せずに高度を下げる操作を行ったとみられる」との報道がされる。近く報告書が公表される見込み。