2018年10月1日月曜日

【ANA国内線】那覇行きが台風で欠航、乗継便に変更した

今回は台風の影響で予約便が欠航してしまい、
翌日の乗継便に振替えていただいた経験談です。
落ち着いて行動することが、できるだけ良い便に振替るためのポイントです。

台風が沖縄に直撃したため、
羽田から那覇の便が欠航しました。運賃は旅割75でした。
欠航のお知らせと振替・払戻の案内メールがANAから届きます。

ポイント1:旅割など変更不可の運賃だと、悪天候時の場合、「1回しか」変更操作ができない。
例えば用事があるためできるだけ早く目的地に着きたい。翌日に振替えを検討するも夕方~夜の便しか空いていない。「とりあえず空いている便を押させるため」に振替操作をして夜の便に振替(変更)した場合、それ以降変更はできません。数分後、数時間後に予約検索して朝の便に空席が出ていたとしても、変更することはできません。

ポイント2:欠航決定直後は翌日の便は時間が早い便からどんどん満席になっていきます。しかし時間が経てば(夜~夜中)意外にも空席がポツポツとでてきます。
そのタイミングで振替操作をすれば早い便に変更することができます。
これはギャンブルですが。羽田発の幹線(札幌、大阪、福岡、那覇など)であれば何とかなる可能性が高いです。
逆に地方路線や沖縄発の場合この方法は推奨できません。

ポイント3:乗継便の振替操作はWEB・アプリではできない。
欠航翌日の羽田~那覇が全便満席だけど、早く那覇に行きたい。
そんなとき乗継便(直行便以外で検索)を探すと意外に空席があったりします。
例:羽田~大阪伊丹~那覇、羽田~神戸~那覇、羽田~福岡~那覇、羽田~宮崎~那覇、羽田~関空~那覇、羽田~鹿児島~那覇などいろいろと候補があります。

大切なことは直行便が欠航し乗継便に変更することは電話か空港カウンターでしかできません。(WEB・アプリは不可です)
注意点は乗継空港が台風などの影響を受けないことが重要です。(天気が良いこと)
理想は2レグとも同じ機材で運航する路線です。(乗継に失敗することが無いため)

今回は羽田発の場合です。
沖縄那覇発の場合は欠航が決定するまで粘らず、台風の影響で変更できるようになったらすぐに行動することが大切です。沖縄から一刻も早く抜け出さないと地獄を見ることに…。

・思うこと
数年前まで、台風など悪天候場合はANAは頑張ってギリギリまで飛ばして、JALは余裕を持って欠航にしていた印象です。
今年に入って、JALやスカイマークはギリギリまで頑張って飛ばして、ANAやピーチは影響がありそうならすぐに欠航させる運航管理になっている気がします。
JALが経営破綻するまではANAはJALに勝てるようギリギリまで飛ばす(サービス)をしており、JALは保守的でリスクがあれば即欠航。
ANAが国内航空会社のトップになって?からはJALと立ち位置が逆転したような印象を受けます。(個人的感想です)

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