2014年2月1日土曜日

クレジットカード悪用被害 その2

前回のヤフージャパンからの見に覚えのない請求についての続きです。

④、前回の問い合わせから約1週間後、ソフトバンク・ペイメント・サービスから電話がありました。

担当者:「お客様のカードへのご請求は、ヤフープレミアム会員料金とヤフーオークションを 利用した落札料金です。
利用されたIDは"@@@@@@"で、登録されている氏名・住所・電話番号はお客様のものと異なっています。」

自分:「分かりました。(#^ω^)ヤフオクなんて使って無いよ!
    そんなヤフーID知らんがな(´・ω・`)」

⑤、ソフトバンク・ペイメント・サービスから利用明細について連絡があり、今まで利用したことがないヤフーオークションの利用料が私のカードに請求されていることを三井住友カードに伝えます。
間違いなく不正利用されています。

自分:「先日から問い合わせているヤフージャパンの件で、ソフトバンク・ペイメント・サービスから"④"のような連絡がありました。」
担当者:「分かりました。こちらで調査します。調査には2週間程度かかります。カードを停止して再発行しますか?」
自分:「カードを止めて、再発行してください・・・。」
担当者:「新しいカードは10日程でお届けします。」

⑥、約1周間後に三井住友カードのセキュリティ担当者から電話がありました。

担当者:「今回の請求が不正利用であることを確認したので、口座へ全額返金します。」
自分:「どこから情報が漏れたか分かりますか?」
担当者:「おそらく、昨年5月に発生した”エレコムグローバルの流失事案”によるものです。」
自分:「・・・分かりました。(´・ω・`)」

後日、返金がありましたが、結局カード再発行手数料(1,000円)は自腹でした・・・。

<まとめ>
・今回のケースは金額が少額だったためか、不正検知システムなどは働かなかったようです。
・不正利用の場合は全額返金されますが、何度も電話する必要があり正直面倒くさいです。
・カードを停止しても、iDカードやETCカードは問題なく利用できます。
・ちなみに、不正利用に使用されていたヤフーIDは、ソフトウェアの海賊版やビットコインの取引をしていたようです。





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